こんにちは!じう(@jiunoblog)です。
Twitterを見ていると副業WEBライターとして月に数万〜数十万稼いでいる人をよく見かけます。
しかし、本当に副業WEBライターは稼げるのか?大変ではないのか?疑問に思っている方も多いでしょう。
そこで、本記事では、1年以上副業WEBライターとして活動している僕が、副業WEBライターのきつかった点や副業WEBライターを継続して得たものを解説します。
副業でWEBライターを始めるか検討している方や思ったように稼げていないWEBライターの方は、参考にしていただけると嬉しいです。
この記事で分かること↓
- 副業WEBライターのきつい点
- きついを乗り越えた方法
- 副業WEBライターをやって得られるもの
この記事は、5分程度で読めます。
副業でWEBライターを1年やってみた感想
副業でWEBライターをやってみた感想を一言で表すと「きつかったけど、本当にやってよかった!」です。
その理由を以降の項目から解説していきます。
副業WEBライターがきついと感じた理由
僕が副業WEBライターできつい感じたのは、以下の3点です。
副業WEBライターのここがきつい↓
- 本業との両立が大変
- 最初は全く稼げない
- 学ぶ・やることが多い
1:本業との両立が大変
副業WEBライターは、使える時間が限られています。それゆえに、時間との戦いになります。
僕は、以下の時間を副業に当てていました。
・平日の本業終わり(2~3時間程)
・土日(各4時間程)
特に、平日は本業の疲れもあり、WEBライターを始めた初期の頃はかなりきつかったです。
理由2:最初は全く稼げない
WEBライターになったからと言って、すぐには稼げるようにはなりません。
僕のwebライター初月の収益は4,576円でした。時給換算すると150円程です...。
WEBライターとしての活動は、少しずつ結果に現れるため、初月が1番精神的に辛かったです。
理由3:学ぶこと・やることが多い
WEBライターの仕事内容は、実に多岐に渡ります。そのため、覚えること・やるべきことが多いです。
WEBライターの仕事内容↓
- 構成作成
- 本文執筆
- wordpress入稿
- 画像選定
これに加えて、クライアントとの連絡や請求書の作成などの事務作業も行う必要があります。
新しいことを覚えるのは楽しい反面、非常に集中力と体力を使います。慣れるまでは我慢が必要になるでしょう。
きついを乗り越えた方法
僕は以下の3つの方法を実践することで、副業WEBライターのきつさを乗り越えられました。
きついを乗り越えた方法↓
- 方法1:本業の残業をゼロにした
- 方法2:文字単価を上げた
- 方法3:少しずつ学習を積み重ねた
方法1:本業の残業をゼロにした
本業の残業時間をゼロにすることで、副業に取り組みやすくなりました。
逆に、本業で80時間残業していた時が一番辛かったです。。。涙
これから副業WEBライターを始める方は、本業の残業時間を減らした上で、WEBライティングに取り組むのをおすすめします。
僕は、たまたまプロジェクト移動で残業時間をゼロにできましたが、本業の残業時間を減らせない場合は、転職を検討するのも良いでしょう。
注意
本業の残業時間が多い状態で副業を始めると挫折しやすい上に心と体を壊す危険性があります。
方法2:文字単価を上げた
文字単価を上げたことで、少ない作業時間でもしっかりと稼げる様になり、時間に余裕ができました。
WEBライターを始めた初期は平均文字単価が0.5円未満でしたが、1年後には平均文字単価は2.5円までアップしました。
初めは低単価の案件しか獲得できないかも知れませんが、実績を積み重ねることで文字単価2円くらいまでなら1年で到達可能です!
方法3:少しずつ学習を積み重ねた
アウトプットだけでなく、インプットを行うことで、知識が身に付き、効率的に作業を行えるようになりました。
インプットを行う際は、読書がおすすめです。
インプットに読書をおすすめする理由
- 情報の正確性
- 網羅的に学べる
- プロのライターの文章が学べる
WEBライターにおすすめの書籍は、下記の記事にまとめました↓
-
参考副業WEBライターの僕が月10万円稼ぐまでに読んだ本を4冊紹介
続きを見る
インプットの時間が取れない方は、本の要約アプリflier(フライヤー)やAmazonオーディブルを活用して、効率的にインプットしましょう。
副業WEBライターをやって得たもの
僕は、副業でWEBライターをやってみた結果、以下の3点を獲得しました。
副業WEBライターで得たもの↓
- 副収入
- ライティングスキル
- 働く選択肢
1:副収入
1年間WEBライターを継続した結果、月に10万円以上WEBライター収益が入るようになりました。
WEBライター1年目の収益↓
僕のWEBライター1年目の収益
2021年
✅10月 ¥4,576
✅11月 ¥11,440
✅12月 ¥20,9482022年
✅1月 ¥25,864
✅2月 ¥28,324
✅3月 ¥11,057
✅4月 ¥13,223
✅5月 ¥27,843
✅6月 ¥38,738
✅7月 ¥50,474
✅8月 ¥101,765
✅9月 ¥100,845本当に頑張って良かった!#webライター
— じう|ライター (@jiunoblog) November 12, 2022
本業+副収入(10万円)あると生活はかなり楽になり、資産の増加スピードも加速しました。
未経験かつ副業でWEBライターを始める人でも1年間コツコツ継続すれば、月10万円くらいの収益は目指せます!
2:ライティングスキル
WEBライターを継続したことにより、分かりやすく伝えるライティングスキルが向上しました。
ライティングスキルが向上したことにより、執筆スピードも向上しました。
WEBライターを始めた当初は、1時間に500字書くのがやっとでしたが、今では1時間に1000字~1500字は執筆できます。
また、ライティングスキルは、ポータブルスキルと呼ばれ、WEBライター以外にも多くの場面で役立つスキルです。
ライティングスキルが向上すれば、本業やYouTube、SNS運用など別の副業にも役立てられます。
どんな職業の方でも持っていて損はないスキルです。
3:働く選択肢
副業を始める前は、本業を辞めたら生活できないため、一生会社にしがみついて生きていくしかないと思っていました。
しかし、自分で稼ぐスキルを身に付けたおかげで、いざとなったらフリーランスになり、自分1人が生きていく生活費くらいは稼げる自信がつきました。
このように、副業でWEBライターを始めたことで、働く選択肢が増えました。
また、心に少し余裕もできました。
副業でWEBライターを始めるか悩んでいる人へ
副業WEBライターは、間違いなくきついです。しかし、継続すればお金だけではなく、スキルや心の余裕も手に入れることができます。
WEBライターは、パソコンとWi-Fi環境さえあれば始められるため、迷っている方は一度は挑戦してみることをおすすめします。