副業禁止の会社に勤めてるけど、WEBライターをやって会社にばれるのが心配。。。
ばれないで副業WEBライターをやる方法はあるのかな?
こんにちは!じう(@jiunoblog)です。
副業でWEBライターをやりたいけど、務めている会社が副業禁止のため、WEBライターをやるか悩んでいる方は多いと思います。
また、すでに副業でWEBライターに取り組んでいるが、会社にばれないか心配な方もいるでしょう。
そこで、本記事では、会社にばれずに副業でWEBライターに取り組む方法を解説していきます。
ポイント
- 副業が会社にばれる原因
- ばれずに副業をやる方法
- 副業が会社にばれた時の対処法
- 副業禁止を破った際の罰則
この記事は、5分程で読めます。
副業WEBライターがばれる原因
副業でWEBライターをしていることがばれる原因は、以下の3つです。
原因1:住民税
原因2:会社の人に副業していることを話す
原因3:副業をしている姿を見られる
原因1:住民税
住民税とは、教育や福祉、ごみ処理などの行政サービスを維持するために、自分が住んでいる市区町村や都道府県に対して支払う税金です。
住民税は、前年の所得に応じて決定されます。本業で稼いだ給与だけでなく、副業で得た収入に対しても所得税はかかります。例えば、本業で400万円稼いで、副業で100万円稼いだ場合、本業+副業の500万円に対して税金がかかります。
そのため、本業の収入に対して支払う住民税が多い場合、会社の経理部から副業をしていることがばれてしまいます。
原因2:会社の人に副業していることを話す
原因の2つ目は、会社の人に自分が副業していることを話してしまい、会社に密告されて副業がばれるパターンです。
このパターンは人間関係が崩れたり、信頼関係がなくなる可能性が高いため、注意が必要です。
原因3:副業をしている姿を見られる
副業している姿を会社の人に見られてしまい、副業がばれてしまうこともあります。
これは、原因2と同様に会社の人に副業をやっていることが知られてばれてしまうパターンです。
ばれないで副業WEBライターをやっていく方法
会社にばれずに副業WEBライターをやっていくには、以下の3点を行いましょう。
1:住民税は自分で納税する
2:会社の人に副業のことを話さない
3:会社では副業をしない
1:住民税は自分で納税する
副業分の住民税を自分で納税することで、住民税によって会社に副業がばれることを防げます。
やり方は、確定申告書の「普通徴収」に丸を付けるだけのため、非常に簡単です。
確定申告を行わなければ、住民税で副業がばれる心配がないと考える方もいるかもしれません。
しかし、確定申告を行わないと税務署から無申告加算税や延滞税など重大なペナルティが科せられます。そのため、確定申告は必ず行いましょう。
2:会社の人に副業のことを話さない
同僚や上司など会社の人には、副業でWEBライターをやっていることは絶対に秘密にしましょう。
どんなに仲の良い人であっても、自分よりも稼いでいることを知ると嫉妬の感情が生まれ、会社に密告されてしまう可能性が生まれます。
また、副業の収入が増加すると誰かに話したい想いが強くなりますが、その際は、家族や友人、恋人などに話しましょう。
さらに、副業でWEBライターを行う際は、本名や顔写真を使用するのはやめて、ペンネームやイラスト画像を使用しましょう。
3:会社では副業をしない
いつどこで誰に見られているか分かりません。そのため、お昼休みやトイレなど会社で副業をするのはやめましょう。
また、会社の近くのカフェで副業を行うのも会社の人に見られてしまう可能性があるため、極力避けた方が良いでしょう。
副業でWEBライターをやっていることがばれた時の対処法
副業でWEBライターをやっていることが会社にばれてしまった時に備えて、以下3つの対処法を頭に入れておきましょう。
対処法1:副業していることをすぐには認めない
対処法2:話し合う
対処法3:転職する
対処法1:副業していることをすぐには認めない
会社に副業していることを疑われた場合は、すぐに副業していると認めない方が良いです。
なぜなら、会社側があなたが副業を行っている確かな証拠を掴んでいるとは限らないからです。
副業を疑われた際は、すぐには認めず、自分が副業していることを相手が知っているのか確かな情報を調べてから副業していることを会社に伝えるか検討しましょう。
対処法2:話し合う
会社の人としっかりと話し合うことも重要です。
大手企業では難しいかもしれませんが、ベンチャー企業では、話し合いによって副業が認められる可能性があります。
和解によって、解決するのが一番平和な解決方法です。
対処法3:転職する
副業が会社にばれることによって、会社の人との人間関係が劣悪になる可能性があります。
そのような場合は、転職するのも一つの手です。副業で身に付けたスキルを活用して、今よりも条件の良い会社に転職できる事例も多数あります。
副業がばれたことに落ち込むのではなく、次の行動を起こしましょう。
副業禁止を破った際の罰則
副業禁止の罰則を破った際の罰則について、以下の2点をあらかじめ頭に入れておきましょう。
1:クビになる可能性は極めて低い
2:懲戒処分を受ける可能性は高い
1:クビになる可能性は極めて低い
副業が会社にばれたとしても一発でクビになる可能性は極めて低いです。
その理由は、そもそも副業を禁止する法律はないからです。
しかし公務員は例外で、法律によって副業が禁止されています。
また、「副業により睡眠不足となり、本業に遅刻する」など、副業の活動が本業に影響を及ぼす場合は、クビになる可能性もあるため、注意が必要です。
2:懲戒処分を受ける可能性は高い
会社に副業がばれてクビになる可能性は低いですが、何らかの懲戒処分を受ける可能性は高いです。
懲戒処分とは、会社のルールを破ったことによって社員が受ける罰則です。
懲戒処分は、7種類に分類され、それぞれ処分の重さが異なります。
副業がばれたばれた社員に、与えられる懲戒処分としては、以下のようなものが考えられるでしょう。
戒告:口頭で注意を受ける
譴責(けんせき):始末書などの提出が求められる
減給:給与の一部が差し引かれる
出勤停止:一定期間会社への出勤を禁止される
降格:現在の役職から降格を命じられる
まとめ:しっかりと注意すれば、ばれる可能性はほぼゼロ
2018年に政府から副業解禁に関する発表がありましたが、まだまだ副業を禁止する企業が多いのも事実です。
しかし、住民税を自分で納付するや副業収入を20万円以下に抑えるなど副業を行う方法はあります。
本記事内で解説した点を全て注意していれば、会社に副業がばれる可能性はほぼゼロに近いです。
副業に挑戦したいけど、会社が副業禁止だからやめておこうとすぐに決断を下すのは、もったいないです。
自分の取り組める範囲で、副業WEBライターに取り組んでみてください。