ポートフォリオを作りたいけど作り方が分からない
ポートフォリオを作成して高単価案件を受注したい
こんにちは!じう(@jiunoblog)です。
WEBライターにとって、ポートフォリオはとっても重要です。なぜならポートフォリオを提示することで、ライターとしての信頼を高め、高単価の案件を獲得できるようになるからです。
私も提案文にポートフォリオのURLを記載するようにしてから1文字3円以上の案件を獲得できるようになりました。
本記事では、ポートフォリオの作成方法について解説します。
記事内では、採用されやすいポートフォリオを作成するためのコツについても解説しているため、ぜひ参考にしてください。
Webライターにとってポートフォリオが重要な理由
WEBライターにとってポートフォリオが重要な理由は、ポートフォリオの良し悪しが案件の獲得に直結するからです。
編集者やディレクターは、ライターを採用する際、ライターの過去の実績を観て執筆を任せるかを決めます。
自分の過去の実績を分かりやすくポートフォリオにまとめていれば、案件の受注率は格段に上がります。また、高単価案件の獲得にもポートフォリオは役立ちます。
ポートフォリオの作成手順
ポートフォリオは以下の4手順で作成可能です。
手順
1:wordpressブログを解説
2:ブログのテーマを導入
3:ブログ内で記事を5記事書く
4:ブログにポートフォリオ用のページを作成する
順番に解説していきます。
1:wordpressでブログを開設
初めにwordpressでブログを開設します。
noteや無料のブログでもポートフォリオの作成はできますが、高単価案件を獲得したいのであれば、wordpressブログを開設するのがおすすめです。
理由は、wordpressブログで作成したポートフォリオの方がnoteや無料ブログよりもクライアントからの評価が高く、ブログに執筆した内容をそのまま自分の実績にできるためです。
また、WEBライティングの案件によっては、wordpressへの記事入稿まで依頼されることがあるため、早いうちにwordpressに慣れておくことでライターとしての仕事の幅が広がります。
wordpressブログの開設方法は、下記の記事を参考にしてください。
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【10分で完了】wordpressブログの開設手順を画像20枚で解説
続きを見る
2:ブログテーマを導入
ブログテーマを導入することで、プログラミングの知識がない方でも簡単にサイトに装飾できるようになります。
見やすいポートフォリオを作成するのであれば、ブログテーマは必須です!
wordpressのブログテーマには様々な種類がありますが、本ブログではSEOに強いAFFINGER6をおすすめしています。
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【AFFINGER6】購入からインストールまでの手順を解説
続きを見る
3:ブログ内で記事を5記事書く
wordpressブログの開設、ブログテーマの導入が完了したら、実際にブログ内で記事を書きます。
記事のジャンルやテーマを統一して5記事以上書くとライターとしての文章力を示す実績として使えるでしょう。
4:ブログにポートフォリオ用のページを作成する
ブログにポートフォリオ用のページを作成します。
ポートフォリオページには、以下の項目を載せると良いでしょう。
・プロフィール・経歴
・得意分野・得意ジャンル
・保有資格・スキル
・執筆実績
よりポートフォリオのイメージがしやすいように、以下に私のポートフォリオを掲載しています。
採用されやすいポートフォリオを作成するためのコツ
採用されやすいポートフォリオを作成するためには、以下の3つを意識して作成する必要があります。
・過去の経験や資格を記載する
・具体的な数字を記載する
・視覚的見やすさを意識する
順番に解説します。
過去の経験や資格を記載する
過去の経験や資格を記載することで、あなたの実績をより深く知ってもらえます。
特に、自分の執筆ジャンルに通じる資格や実務経験を詳細に記載しておくと良いでしょう。
記載例
・個人でECサイト運営を行い、半年で月間売上100万円を達成しました。
・本業で保険の営業をしており、FP2級を保有しております。
具体的な数字を記載する
ポートフォリオに掲載する情報は、具体的な数字を用いて掲載しましょう。
具体的な数字で示すことで、情報に対する信憑性と説得力が高まります。
特に、実績に関する情報は、できる限り具体的な数字を使いましょう。
記載例
・キーワード「〇〇〇」で検索順位1位を獲得
・金融系の記事を100本執筆
視覚的見やすさを意識する
ポートフォリオは、視覚的な見やすさが重要です。
情報がきれいに整理され、見やすいデザインのポートフォリオは、見た人に好印象を与えます。それにより、仕事を任せてもらえる確率が高まります。
視覚的に見やすいポートフォリオを作成する為には、画像やグラフ、表の挿入や文字の装飾を行うと良いでしょう。
また、1文を短くし、箇条書きを有効的に使用するのもおすすめです。
最近は、PCだけでなくスマホでポートフォリオをチェックされることも多いため、スマホで見たときにポートフォリオの表示が崩れていないかもチェックすると良いでしょう。
ポートフォリオを作成する際の注意点
ポートフォリオを作成する際は、以下の2点に注意しましょう。
記載例
・クライアントに無断で記事を転載しない
・定期的にポートフォリオの情報を更新する
クライアントに無断で記事を転載しない
案件で執筆した記事のURLを自身のポートフォリオに掲載する場合は、必ずクライアントに許可を取りましょう。
案件によっては、ポートフォリオに掲載がNGな場合もあります。それを知らず、クライアントに無断で記事を掲載してばれた場合、賠償金を請求されることがあります。
トラブルを未然に防ぐためにも案件で執筆した記事はポートフォリオに掲載する前にクライアントに確認しておきましょう。
定期的にポートフォリオの情報を更新する
ポートフォリオは定期的に最新情報に更新しましょう。
WEBライターとして、執筆すればするほど掲載できる案件も増え、新たなスキルも身につくはずです。しかし、ポートフォリオを更新しなければ、スキルアップしていることをクライアントにアピールできず、実力を過小評価されてしまう可能性があります。
また、更新頻度があまりにも低いポートフォリオは、「ライターとしてもう活動していないのかな」と思われてしまい、案件受注のチャンスを逃してしまう可能性があります。
そのため、2カ月おきなど自分で期間を決めて定期的にポートフォリオを最新情報に更新しましょう。
まとめ
本記事では、WEBライターのポートフォリオ作成手順について解説しました。
案件の受注率を上げるためには、提案文も重要です。下記の記事では、採用されやすい提案文の書き方について解説しています。
ぜひ、提案文を送ってもなかなか採用されないライターさんは、ぜひチェックしてみてください。
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合わせてチェック【WEBライター採用されやすい提案文の書き方】ディレクター目線で解説
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